この本もまた父の本棚から拝借してきました。
いつか凍える牙も書きたいです。読んだので。
これは今日読みました。暇人ですほんと。
「6月19日の花嫁」 乃南アサ
平成三年に新潮文庫より刊行だそうです。
文庫本ですね。
あらすじ
私は誰――? 6月12日の交通事故で記憶を失った千尋。思い出したのは、一週間後の19日が自分の結婚式だということだけだ。相手は一体、誰なのか。”自分探し”を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。過去のジグソー・パズルは埋められるのか……。「結婚」に揺れる女性心理を繊細に描き、移植の結末まで一気に読ませる、直木賞作家のロマンティック・サスペンス。
ですね。本当に一気に読んでしまいました。
大体、一時間半ほどかかりました。ページ数は大体350とちょっと位ですね。
面白かったです。特にラストが。
続きは感想です。ネタバレです。